屯田8条6丁目の工事は、古い下水道管から地震に強い新しい下水道管に切り替えます。
工法としては、推進工法を採用します。
〇推進工法は、立坑と呼ばれる縦穴から下水道管を横に押し込んでいきます。
〇本工事においては、手前の発進立坑から、掘進機で前方の土砂を掘削し、内径800mmの管を前方にある到達立坑に向かって押し込みます。
〇発進立坑から、到達立坑に向かって内径800mmの管を押し込んでいる状況です。
〇(9月中旬)推進工事は順調に進み、無事到達立坑に到達することが出来ました。
〇(10月)立坑に新しいマンホールを設置し、既設のマンホールとの接続を行いました。
〇現在は、道路の雨水ますや宅地のますを接続する管を布設する工事を行っております。
〇12月で、全工種施工完了いたしました。
〇地下埋設工事の為、工事前と完了後の風景に違いが無い様に見えますが、マンホールが増えています。
無事完成出来ました事、近隣の皆様のご協力に感謝いたします。
ありがとうございました。