【 工事の進捗状況 】
○7月は各現場の調査を行い、道道京極定山渓線において資材運搬用のモノレールを設置及びアンカーの施工を行いました。
○9月は引き続きワイヤーロープ及びひし形金網の設置の設置を行い、工事は無事終わりました。
【工事内容】
○のり枠工は斜面上に格子状のモルタル・コンクリートを造成し、斜面の安定を図る工法です。
○金網製の型枠を斜面上に据え付けてその内側に鉄筋を配置し、吹付機でモルタルを吹き付けてのり枠を造成します。
○枠内には植生工等による処理を行います。
施工は、以下の順で行います。
(準備)→(法面清掃)→(ラス張工)→(鉄筋型枠設置)→(法枠吹付工)→
→(足場組立)→(アンカー工)→(足場解体)→(枠内植生工)
【 工事の進捗状況 】
○8月は法面整形を行った後、型枠の架設、鉄筋の組立、及びアンカーピンの設置を行いました。
また、モルタル吹付のためのプラントを設置しました。
○10月は、アンカー施工のための足場の設置を行いました。
【 道道小樽定山渓線 ① 】
○12月はアンカーの施工を終え足場を撤去した後に植生工と防止柵設置を行い、工事を終えることが出来ました。